





加藤至、星野文紀、吉田祐からなるアーティストグループ『hyslom/ヒスロム』。これまでの活動をまとめた記録集です。
彼らは 「フィールドプレイ」と称した身体によるアクションを各地でおこなっています。 身体を用いたアクションによって土地と人間の関係を探索し 失われた土地と身体との接点を再び見出そうとしているかのようにみえます。 スロムの表現は、わたしたちが自らを規定する近代的な人間像を解体し、 この世界に存在することへの前向きな意思をこめられています。
今までの活動や上記展覧会の展示風景などの多数の写真、志賀理江子をはじめとする3人によるエッセイ・論考によって構成された本書は、ヒスロムの圧倒的な活動を網羅した1冊になります。
< サイズ >
縦165×横223mm
< 頁数 >
128(カラー96頁)
< 言語 >
日/英
< 執筆 >
ヒスロム、志賀理江子、林剛平、清水建人(smt)
< 翻訳 >
株式会社コミューナ、坂爪奈央子、Julie Pereira
< 写真 >
内堀義之、越後谷出、松見拓也、Kim Song Gi ほか
< 編集 >
細谷修平、清水建人(smt)
< 編集協力 >
高橋創一
< ブックデザイン >
伊藤 裕
< 企画・発行 >
せんだいメディアテーク
< 制作・発売 >
T&MProjects