







林央子『here and there』新刊発売記念フェア- 対話から生まれる - at DAILY SUPPLY SSSについてはこちら▽
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『here and there』とは林央子をとりまく個性的・領域横断的な国内外のクリエイターとの交流の時間をとじこめた、感性を刺激する一冊。一見、とらえにくいアーティストたちの姿も、林央子のインタビューや執筆依頼によって、読み進めながら読者のひとりひとりが今を生きるヒントを得やすい紙面に編集されています。キュレーターでもある林央子のつくる、誌上の展覧会をプライベートタイムに見に行ったような個人的な読書体験は、いつどこで開いてもそのときの自分に必要な指針を得られるマジカルな時間を与えてくれるでしょう。
< vol.15参加アーティスト >
アート・出版・園芸など、暮らしの中からつくることに向き合うジョアンナ・タガダ・ホフベック。20 年ぶりに Run Collection を再始動させたスーザン・チャンチオロ。福岡から 2021 年末に東京・新大久保へ転居した「途中でやめる」の山下陽光。フランス南西部の村で、あらたな空間を得てギャラリーをはじめた『Purple』マガジン創設者のエレン・フライス。山口県、パリ、千葉県などその時々に住まう場所から影響をうけながら作品をつくるアーティスト志村信裕。映画「エル・プラネタ」が日本でも公開されて話題のアマリア・ウルマンなどが参加・紹介されています。
here and there vol.15 belonging issue
Author : Nakako Hayashi
Art Direction& Design : Shunsuke Onaka(Calamari Inc.)
Published by Nieves
< 様式 >
表紙を含め 108 ページ (うちカラー 54 ページ)・A4 判(A4 判を主体とし、B5 判 などサイズの異なる紙を束ねた中綴じ製本)・付録にマーク・ボスウィックの写真と詩による B4 ポスター(4c/1c)、10x3cm のステッカー
2 枚付
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< プロフィール >
林央子 (はやしなかこ )
1966 年生まれ。編集者、ライター、キュレーター、リサーチャー
資生堂『花椿』の編集に携わったのち、01 年にフリーランスになり、02 年に『here and there』を創刊。現在は Central Saint Martins の修士課程(MRes Arts)に在籍し、Exhibition Studies を学ぶ。96 年「Baby Generation」展や 14 年「拡張するファッション」展のように、出版物企画に端を発した展覧会の創出に携わってきた。
著書に『拡張するファッション』『つくる理由』ほか
https://www.instagram.com/nakakobooks/
そのほかの著書▽
「つくる理由/林央子」
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