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わたしと『花椿』90s in Hanatubaki/林央子 (サイン本)

2,530円

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林央子は、根っこから育てる庭師であり、世界の作り手たちのアーキビストだ。 ――マイク・ミルズ(映画監督) 最初からマイク・ミルズが出てくるあたりがかっこいい。90年代といえば僕の青春時代であり、花椿こそ読んでいなかったが、ホンマタカシ、奈良美智、若木信吾など憧れのアーティストの若かりし頃の話も。今回のフェアに合わせてサインを入れてもらいました。 『花椿』は、1937年に創刊された資生堂の企業文化PR誌。最盛期の1960年代後半には655万部を超える雑誌となり、1980年代からは「ビジュアルエンターテイメント」を編集方針に掲げたカルチャー誌となった。 本誌は、1988年に資生堂に入社し、2001年に退社するまで『花椿』編集室に所属した経歴を持つ編集者・ライターの林央子がWeb花椿に連載していた『90s in Hanatsubaki』を大幅に加筆して書籍化したもの。林が当時の編集長・平山景子やアートディレクターの仲條正義から編集のいろはを学んでいく過程などが綴られている。1990年代にカルチャーの発信現場で何が起こっていたのかを垣間見ることができる一冊になっている。 < 発刊 > 2023年2月 < 仕様 > 版型|A5変形、280ページ+カラー口絵8ページ < 著者/編集 > 林央子 < 出版社 > DU BOOKS < デザイン > 小池アイ子 < 著者プロフィール > 林央子(はやし・なかこ) 編集者。1966年生まれ。同時代を生きるアーティストとの対話から紡ぎ出す個人雑誌『here and there』を企画・編集・執筆。資生堂『花椿』編集部に所属(1988~2001)後、フリーランスに。自身の琴線にふれたアーティストの活動を、各媒体への執筆により継続的にレポートしてきた。2011年に刊行した『拡張するファッション』は、ファッションを軸に国内外のアーティストたちの仕事を紹介し、多くの反響を呼ぶ。同書が紹介した作家たちをふくむグループ展「拡張するファッション」は2014年に水戸芸術館現代美術センター、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館を巡回。公式図録『拡張するファッション ドキュメント』をDU BOOKSより刊行。 2020年には「写真とファッション 90年代以降の関係性を探る」(東京都写真美術館)を監修。2020年秋からロンドンのセントラル・セント・マーティンズ大学院で展覧会研究を学ぶ。

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